危機対応実践力養成プログラム
神戸常盤大学短期大学部
「危機対応実践力養成プログラム」フォーラム
「いのちの原点を探る」
神戸常盤大学短期大学部では、「大学教育推進事業・危機対応実践力養成プログラム」を推進するにあたり、初年度の活動の集大成として、平成22年3月20日(土)にフォーラム「いのちの原点を探る」を開催しました。
「危機対応実践力養成プログラム」において、学生たちは「災害・危機・有事」について学びますが、その際必ず「いのち」について考えざるをえません。また、当プログラムは、地域社会との交流に重き置き、地域を学びのフィールドとしているため、地域社会の方々にこの学びをご理解いただくことがとても重要であると私たちは考えています。それゆえ、今回のフォーラムでは、ご参加いただいた方に「危機対応実践力養成プログラム」の説明をさせていただくとともに、タレント、教育学博士として活躍中のアグネス・チャン氏を迎え「いのち」について講演と座談会にてたっぷりと語っていただきました。
幸いなことに、地域の方々、教育関係、医療関係、在学生、卒業生等多くの方々(計約600名)にご来場いただき、いのちの大切さに対する理解を深めていただくことができました。そしてまた、このフォーラムの開催により、地域における本学の役割を私たち関係者自らが再認識することができ、本年度以降のプログラムの推進にとっても大きな弾みとなりました。
今回ご来場いただいた皆様や、イベント運営においてご尽力いただいた関係者の方々にこの場をお借りしまして、厚くお礼申しあげます。
~ プログラム ~
【基調挨拶】学長 上田 國寛
【危機対応実践力養成プログラム概要説明】 口腔保健学科教授 足立 了平 ビデオ
【基調講演】アグネス・チャン氏
【座談会】
〈登壇者〉
◎アグネス・チャン氏(歌手/教育学博士/日本ユニセフ協会大使)
◎青野由利氏(毎日新聞論説委員)
◎上田國寛(神戸常盤大学/神戸常盤大学短期大学部 学長)
〈進行〉
◎西條遊児氏(テレビ・ラジオパーソナリティ)
※足立 了平教授による【危機対応実践力養成プログラム概要説明】ビデオ