GP2009危機対応実践力養成プログラム 目的


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危機対応実践力養成プログラム

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目的

 本学の建学の精神は、「広く学術の基礎となる知識及び技能を授けるとともに、深く専門の学問及び技術を研究・教授して、知的、道徳的に優れた技術者を育成し、また成果を社会に還元することにより、国家及び地域社会の発展に寄与すること」です。「危機対応実践力養成プログラム」の目的は、本学の建学の精神に則った幼児教育学科、口腔保健学科共通の科目を設定することで、口腔保健的な視点を持つ幼児教育者、幼児教育的な視点を持つ歯科衛生士を養成することです。本プログラムにより二つの学科の特徴をいかした広い知見を持ち、なおかつ他職種との協働および相互尊重することができる人材育成が可能となります。

 さらに阪神淡路大震災を経験した本学は、その震災経験から専門職業人には、個人としてもまたチームの一員としてもさまざまな危機状況において的確に対応できる「危機対応実践力」が必要であると考え、これを学士力の一つとして本プログラムを通じて学生に授けます。

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