GP2009危機対応実践力養成プログラム 長田と震災 III


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危機対応実践力養成プログラム

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シラバス

長田と震災 III(2年前期開講科目)

1.授業の概要・目的・ねらい

学科ごとにそれぞれの専門性を生かして、「平時・非常時にできること」を考える。幼児教育学科は「防災・減災のための教材」(仮称)、口腔保健学科は「歯科衛生士のための危機対応実践マニュアル」(仮称)を作成する。また中間発表を行い、互いの学科の専門性を参考とし、教材、マニュアルを完成させる。時間効率および学習効率を考慮して、宿泊研修を行う(旅費・宿泊費は大学が負担する)。

2.学習の到達目標

幼児教育学科、口腔保健学科それぞれの専門性をいかした「平時・非常時にできること」を考えることができるようになる。また互いの専門性を中間発表によって知ることで両学科の専門性を生かして協働してできることを考えることができるようになる。市民救命士資格(小児コース)を取得する。

3.授業の内容・計画

第1回
オリエンテーション
第2回
第3回
教材・マニュアル作り
第4回
教材・マニュアル作り
第5回
教材・マニュアル作り
第6回
教材・マニュアル作り
第7回
教材・マニュアル作り
第8回
第9回
第10回
教材・マニュアル作り
第11回
教材・マニュアル作り
第12回
教材・マニュアル作り
第13回
教材・マニュアル作り
第14回
教材・マニュアル作り
第15回

4.準備学習の内容

授業ごとに学びのカルテに記入することで自分の学びを確認し、次回の授業の備えとすること。

5.成績評価の方法・基準

定期試験 平常点 制作物・実技など その他
0% 80% 10% 10%

  「定期試験」:実施しない
  「平常点」:主として授業態度(出席状況や課題へ取り組む姿勢など)を総合的に評価する。
        下記※参照
  「製作物・実技など」:学びのカルテⅢの作成を含む。
  「その他」:中間発表および授業の最後に行う発表も評価に加える。
 ※評価に関しては、学生の自己評価、グループ内評価、発表を総合して教員が評価する。

6.履修上の注意など

この授業と「長田と震災Ⅲ」の両科目を受講し、単位認定された学生には、本学が認定する子ども安全管理士(仮称)(幼児教育学科)、安全管理士(口腔保健)(仮称)(口腔保健学科)資格を授与する。

7.教科書・参考書

教科書:使用しない

参考書:適宜紹介する