危機対応実践力養成プログラム
活動
神戸市市民救命士講習会について
本学では、「危機対応実践力養成プログラム」の一環として、幼児教育学科と口腔保健学科の学生が神戸市の市民救命士「普通救命コース」を受講し、人工呼吸やAEDの使用法を学びます。また、教職員が市民救命士インストラクター資格を得ることにより、学内の他の教職員や学生、地域の方々へ積極的に市民救命士講習を行えるようになります。
学内において条件を満たしたインストラクターが三人以上在籍すると、神戸市消防局により民間講習救急団体(FAST※)に登録できますが、本学は平成22年6月に登録団体に認定されました。これにより、消防職員等の立ち合いがなくても独自に講習会を開催できるようになりました。
※FAST(First Aid Support Team)
~市民救命士講習~
神戸市では、市民の応急手当の普及と救急救命の知識と技能向上のため、市民救命士講習を実施しています。
講習会を受講すると、このような修了証が発行されます。